はじめに
去年ですが、Python 3 エンジニア認定基礎試験に合格したので、そのことを書こうと思います
Pythonの資格にチャレンジするのは今回が初めてで、
最初は「プログラミング経験が浅いけど大丈夫かな…?」という不安もありましたが、
独学で約3週間程の学習で問題なく合格ラインに到達できました。
僕は普段Pythonをゴリゴリ書いているわけではなく、
実務でも自動化や簡単なスクリプトを書く程度のレベルでした。
それでも、教材を絞って繰り返し学習することで効率よく進められたと思います。
Pythonの基礎文法を体系的に学びたい人や、
プログラミング初学者のステップアップにもおすすめの資格です。
この記事では、実際に僕が使った教材・勉強法・意識したポイントをまとめて紹介します。
「未経験だけど挑戦してみたい」「勉強の進め方が知りたい」という方の参考になれば嬉しいです。
Python 3 エンジニア認定基礎試験とは
Pythonの基礎文法と標準ライブラリを中心に出題される資格で、
主に次のようなスキル理解が問われます。
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データ型(数値・文字列・リスト・辞書など)
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制御構文(if / for / while)
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関数とモジュール
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例外処理
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Pythonicな書き方の基礎
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標準ライブラリの基本
公式スペックは次の通り👇
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問題数:40問
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試験方式:CBT(Computer Based Testing)
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試験時間:60分
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合格基準:7割正解(70%)
Pythonの入門資格として扱われることが多く、
プログラミング初心者でも挑戦しやすいレベル感です。
テキストは公式で 『Pythonチュートリアル 第4版』 が推奨されており、
出題範囲もこの書籍に沿っています。
参考: Odyssey CBT
勉強法の全体像
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勉強期間:約3週間
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学習時間:平日 1〜1.5時間、休日 2時間ほど
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使った教材
・Pythonチュートリアル 第4版
・PRIME STUDY 模擬試験(1〜3回)
僕の場合は、平日は通勤時間にテキストを読み、
休日にコードを書いて理解を深めるという流れで進めました。
最初の10日程度でテキストをざっと通し、
残りの期間はひたすら模擬試験で反復練習をしました。
「毎日Pythonに触れる」ことを意識したのは Java Silver のときと同じで、
結局それが一番効果があったと思います。
使用したテキスト紹介
Pythonチュートリアル 第4版
Python公式がベースになっている非常に信頼できる書籍です。
ただし、読み物として結構難易度が高く、
最初から完璧に読み込む必要はありません。
僕は次のように使いました👇
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最初の1周目は 細かい部分は飛ばしながら「理解できるところだけ」読む
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分からないところは立ち止まらずどんどん進む
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模擬試験で出てきた範囲を中心に読み返して補う
このやり方で “挫折せずに最後まで通せる” と感じました。
特に試験では次の章がよく出る印象👇
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3章:Pythonの概要
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4章:制御文
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5章:データ構造
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8章:例外
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9章:クラス(軽め)
逆に、クラスの深い仕組みやイテレータ、ジェネレータなどは、
細かく覚えなくても合格できます。
PRIME STUDY(模擬試験 第1〜3回)
今回の合格に一番貢献したのは、正直これです。

無料で受けられる模擬試験が本当に優秀で、
出題形式も本番とかなり似ています。
僕が意識したのはこの2点👇
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間違えた問題を何度も解く
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3回目の模擬試験で7割以上取れるようにする
最初に受けたときは6割ギリギリくらいだったのですが、
解説を読んで書籍を読み返し、再チャレンジすることで理解が定着しました。
模擬試験の重要性は、LinuCと同じく形式に慣れることにあります。
「どんな選択肢が出てくるのか」「どういう引っかけが多いのか」
これを知るだけでスコアは安定します。
具体的な勉強手順
1. 最初の1週間:テキストをざっくり1周
最初からすべて理解しようとすると絶対に挫折します。
僕は「読めるところだけ読む」スタイルでひとまず最後まで進めました。
目的は理解ではなく
「Pythonの世界観をつかむ」
ことだけ。
2. 並行してコードを書く
文章だけだとどうしても頭に入りにくいので、
簡単なスクリプトを実際に手を動かして書いていました。
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リストの操作
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for文・while文
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関数を自分で作る
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例外処理の動きを確かめる
これだけでもPythonの基礎はかなり固まります。
3. 模擬試験で反復練習(2週目〜)
PRIME STUDYの模擬試験は本当に有益でした。
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間違えた理由を確認
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本番でよくあるパターンを掴む
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分からない箇所をチュートリアルに戻って補強
この繰り返しで、だんだん「見たことある問題」が増えていきます。
4. 直前1週間は模擬試験だけ
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1〜3回の模擬試験
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7割〜8割が安定して取れるようになるまで繰り返し
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時間を計って本番と同じ60分で解く練習
この頃には選択肢の癖も分かり、解くスピードも上がりました。
結果とスコア
僕は2024年5月に受験し、無事合格しました。

テキストの基礎部分だけ押さえていれば十分対応できます。
模擬試験で7割〜8割取れるようになれば、確実に合格ラインに届くレベルだと思います。
まとめ
Python 3 エンジニア認定基礎試験は、
独学でも1カ月あれば十分合格できる試験です。
特に意識したポイントは3つ👇
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毎日Pythonに触れる習慣を作る
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テキストは読みすぎず、理解できる部分だけ拾う
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模擬試験で形式に慣れ、反復で定着させる
資格としては入門レベルですが、
Pythonの基礎文法を体系的に学べる良い機会になりました。
これから受験する人は、
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Pythonチュートリアルで基礎理解
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模擬試験で反復
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本番1週間前に仕上げる
この3ステップをぜひ意識してみてください。


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