XServerでDBを削除してしまった時の対処法




はじめに

XServerで作業していて、うっかりデータベースを削除してしまったことありませんか?

「間違えてゴミ箱ボタン押したかも…」
「WordPress開いたら真っ白なんだけど…」

こんな状況になると、正直かなり焦りますよね。

でも大丈夫です。
落ち着いて対応すれば復旧できる可能性があります。

この記事では、
・データベースを削除してしまった時の対処法
・復旧できるパターンとできないパターン
・実際の復旧手順

を初心者でも分かるように解説していきます。

※本記事で使用している画像は、こちらのブログのサーバー環境ですが、個人情報部分にモザイク処理を施しています。


データベース削除はここで起きる

XServerのサーバーパネル内にある「MySQL設定」画面では、
データベースの作成・削除が簡単にできるようになっています。

ただその反面、
ゴミ箱アイコンをクリックするだけで削除できてしまうため、誤操作が起きやすいポイントでもあります。

特に

  • 不要なDBを整理しているとき
  • テスト用だと思って削除したとき
  • 名前が似ていて勘違いしたとき

こういった場面で、誤って本番のデータベースを削除してしまうケースは少なくありません。


バックアップから復元する

XServerでは、サーバーパネルから簡単にデータベースの復元を行うことができます。

ただしその前に


① 復元対象のデータベースが存在するか確認する

まず、復元対象となるデータベースが存在しているか確認しましょう。

データベースを削除してしまった場合
そのままでは復元できません

この場合は

  • MySQL設定からデータベースを再作成する
  • 削除前と同じ名前で作成する

必要があります。

バックアップから復元する

データベースの再作成が完了したら、バックアップから復元を行います。

手順は以下の通りです

  1. サーバーパネルの「MySQLバックアップ取得・復元」を開く
  2. 対象のデータベースの「バックアップ取得・復元」をクリック
  3. 「自動バックアップデータから復元」を選択
  4. 復元したい日付を選ぶ
  5. 「実行する」をクリック

これだけで、削除前の状態にデータベースを戻すことが可能です。

ポイント

  • 復元は「上書き」されるので注意
  • 削除前の日付を選ぶのが重要
  • バックアップが存在しない場合は復元不可

復元実行時の注意点

復元を実行しようとすると、このような確認画面が表示されます。

ここで特に重要なのが

復元すると現在のデータは上書きされる という点です。

表示されている内容のポイント

  • 復元後は「選択した日付の状態」に戻る
  • 現在のデータは消える(元に戻せない)
  • 復元前に手動バックアップを推奨される

どうすればいい?

今回のケース(削除してしまった場合)では

 そもそもデータが消えている状態なので
そのまま復元してOKです

復元処理の完了を待つ

復元を実行すると、このように「現在、処理を実行しています」と表示されます。

この状態になれば、復元処理は正常に開始されています。

データベースが復元されているか確認する

復元処理が完了したら、最後にデータベースが正常に戻っているか確認しましょう。

サーバーパネルの「MySQL設定」画面を開き、
削除したデータベースが一覧に表示されていればOKです。

今後同じミスを防ぐために

今回のようなトラブルを防ぐために、日頃から意識しておきたいポイントも紹介します。

データベース名を分かりやすくする

「test」「sample」など曖昧な名前だと、誤って削除してしまう原因になります。

本番用・検証用など用途が分かる名前にするのがおすすめです。

まとめ

  • データベースを削除しても、バックアップがあれば復元可能
  • 復元前には「DBの存在確認 or 再作成」が必要
  • 復元は「上書き」される点に注意
  • 処理完了後はDBとサイトの両方を確認する

焦る場面ですが、手順通りに進めればしっかり復旧できます。
同じミスを防ぐためにも、作業前のバックアップは忘れないようにしましょう。

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